海外生活する上で必要な非言語コミュニケーション①
トルステン・ハーフェナーさん
ドイツ・ザールブリュッケン出身メンタリスト
ザールブリュッケン大学などで
翻訳・通訳を学び、卒業後は身体言語から
人の思考や感情を読み解く技術を
研究してる方で自分の好きなメンタリストだ。
今回はこの本の第9章
職場の人間関係も「しぐさ」でうまくいく
について書いていく。
【新しい職場で好かれたければ、周りと服装を合わせなさい】
服装による親近感については、
カナダの心理学者ショーン・P・マキノンさん
がある実験によってこれを証明している。
彼の研究結果によると、
①他人と隣合って座るとき、多くの人は
なるべく自分と似た人の隣に座りたがる
②自分と外見が似た人に対しては、
好みも似ていると考え、親しみを感じる傾向がある
この2点より異動など新しい職場に行く際は
「ドレスコード」をあらかじめ知っておくに
越したことはない。
海外生活でも感じるのは、
「現地に慣れること」
そして学んでいるのは、
「人はみんな違って、"それが良い!"」だ。
いろんな文化、風土、商慣習、価値観など
多様性があることを理解して
違いを柔軟に受け入れること。
海外生活は自分自身を見つめ直す
良い機会になってると感じる今日この頃だ。